【ポケモン剣盾】水ウーラオス絶対倒すマッギョヒラメいた!!
こんにちは、ゆうたろすです。
ポケモン剣盾シーズン10始まって1週間が経ちましたが、環境にはパッチラゴンやウーラオスが蔓延っていますね。今回育成したのは、負け数が勝ち数を5ほど上回っていた僕が貯金を作れるまで順位を上げることができたカバルドンに変わるステロあくび要員・マッギョです。ちらほら、「マッギョいけるんじゃね?」とかTwitterやYouTubeで言っている人がいたので、今回はステロあくび要員として盤面を整える役とプラス、環境トップの水ウーラオスをメタる型を育成してみたので紹介したいと思います。Twitterもやってるので、参考になったらフォローお願いします!
マッギョ(原種)の型紹介
個体値:H-A-B-C-D-S=31-31-31-*-31-*
努力値:H252 B252 D6
実数値:216-86-149-*-120-*
特性:せいでんき
性格:のんき
持物:ゴツゴツメット
技:ステルスロック、あくび、ふいうち、こらえる
物理方面に特化することで水ウーラオスの水流連打を確実に1発耐えることができます。(鉢巻きウーラオス除く)これこそが今回の型の最大のコンセプトになります。
基本的な立ち回り
基本は初手で投げてステロまたはあくびを撒いて相手の選出を見つつチクチクと削っていきます。ほとんどの攻撃は一度は耐えることができる程度の耐久はあるので、最低限の仕事はできます。仕事を終えたら裏のエースポケモンにつないで抜いていく、といった形になります。
水ウーラオスをメタる立ち回り
ステロあくびループとは別の役割として、強力な水ウーラオスの連続技を利用して、水ウーラオス対面で勝つ、というものです。HBに特化した場合、水ウーラオスの水流連打を一度耐えることができます。水が弱点のマッギョですので、大体ウーラオスは突っ込んできます。特にタスキ持ちですと、ステロ巻かれてタスキ削られるのは嫌がると思うので。狙うのはこの連続技に対してゴツゴツメットを浴びせること。一回につき1/6ダメージが入るためマッギョに水流連打で突っ込んだ時点でウーラオスのHPは半分近く削れることになります。ここで更に「こらえる」による欲張りセットです。「こらえる」という技はそのターンどんな攻撃を受けても必ずHP1で耐える、という技です。これは連続技も例外ではなく、「こらえる」を選択していれば、ウーラオスは何度水流連打を撃ち込もうともマッギョが倒れることはなく、ゴツゴツメットのダメージはしっかりと入りますので1/6×6回のゴツゴツメットダメージで、ウーラオスのHPはジリ貧状態になります。こうなるとステロを撒けるマッギョに対して引くことができなくなるので、仕方なくウーラオスで突っ込んできますが、そこに「ふいうち」が刺さります。マッギョをフィールドに残したまま、ウーラオス突破が果たせます。裏のポケモン次第ではクッションとしても活用できるため、有効な戦術と言えます。
仮想敵として理想的なウーラオスの型
こだわりスカーフ持ちが水流連打で突っ込んでくるのが1番理想的です。打ち分けができないため、ゴツゴツメットと分かっていても突っ込まざるを得ないためです。
気合いのタスキ持ちのウーラオスの場合、突っ込んできた後にインファイトに切り替えることで瀕死状態は免れますが、ゴツゴツメットダメージは1/6×4回入りますし、特性「せいでんき」でウーラオスを麻痺状態にできる可能性もあります。その意味で、初手対面や受け出しから確実にウーラオスを狩っていけます。
この立ち回りによる欠点
一度目の水流連打で特性「せいでんき」が発動し、「こらえる」を選択したターンにウーラオスが痺れてしまうと、こちらのやりたいことがバレてしまうことが大きな欠点といえます。水ウーラオス以外の物理アタッカーにもなるべく優位が取れるように「せいでんき」で採用しているため仕方がないのですが、実際使用していて何度かこうした場面はありました。本来であれば嬉しい痺れですが、この時ばかりは動いてほしいものです。笑
カバルドンとの差別化
正直カバルドンの方が強いです。笑
耐久面・すなおこしによるスリップダメージや、地面単タイプによる弱点の少なさなど、性能としてはカバルドンの方が強いと思います。ですが環境が進んでないが故に意表を付ける点、電気タイプがある故の選出圧力だったりと、カバルドンとはまた違った対策の必要が出てくるのが魅力だと思います。あとは見た目がもうちょいよければなー…笑
ダメージ計算参考までに
1番の仮想敵
水ウーラオス
あくびループに安心して入れる対面
悪ウーラオス
パッチラゴン
不利対面(持物次第で怪しい…)
特殊アタッカー対面
ゴツゴツメットの旨味が活かせないのでできれば引きたい相手です。
C252振りのアシレーヌ
メガネサザンドラ
メガネC特化ウォッシュロトム
一緒に選出したいポケモン
パッチラゴンやウーラオスといった物理アタッカーには強いですが、同じく環境上位のアシレーヌやリザードンをはじめとする特殊アタッカーに対しては、ある程度の耐久力があるとはいえ弱い部分があります。そこへのケアとしてミロカロスやカットロトムなどが、タイプ相性・耐久面ともに相性が良いのではないかと思います。私はHDベースカットロトムを裏に置いてます。
また相手のパーティに受けポケモン(ドヒドイデやラッキーなど)がいる場合には、それらに強いゴチルゼルなんかを絡めると、より勝率が上がると思います。
ゴチルゼルはすごく気に入っているので、また別の機会に紹介したいです。
まとめ
いかがでしょうか。カバルドンが使えなくてお困りの方、ゴツメマッギョぜひ育成してみてください!繰り返しになりますが、Twitterもやっているのでそちらもフォローして頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!
ダメージ計算にはいつも下記アプリを使用してます。いつもありがとうございます!iPhoneの方は是非!